土俵に女性NGの相撲はどこに向かうのか

最近パンケーキ好きが止まらない。

カロリーが高そうでボリューミーなパンケーキばかり食べてしまう。

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自分の巨大化の話とは関係ないが、相撲や相撲協会に関するニュースがまた世間を騒がしている。

www.cnn.co.jp

mainichi.jp

人名救助という緊急事態ですら、「女性は土俵に上がるな」。

どうやら非常に強い伝統らしい。

 

下記を読むと、女性を土俵にあげないという相撲協会の抵抗の歴史はわかるが、なぜあげないのか、というのはよくわからない。

www.huffingtonpost.jp

 

伝統保守などに「昔からそうだから」以外に、そもそも大した理由はない

そもそもこの現代において、女性は土俵に上がってはNGなどというルールを、納得のいく説明をする方が無理というものだ。

「昔からそうだ」以外大した理由がないので、当然「伝統保守vs自由」の議論もそもそも議論が噛み会うはずがない。

 

●「保守的な伝統VS自由」が議論すれば「自由」が強い時代

「保守的な伝統VS自由」という構図は社会の色々な分野で見られるものだが、この時代においては「自由」が攻勢というのが、基本的な流れだ。

この流れに任せて議論をすすめれば、多くの分野の議論において、「自由」が力を増し、「保守伝統」は消えていくだろう。

時代と共に世界中で歴史的に女性の立場や権利が認められてきたことは事実で、日本でもここ100年の間に女性参政権が認められ、富士山や比叡山も女性禁止は解かれている。なぜ相撲だけ今でも女性がNGと言うのかは明確な答えなどないのは明らかだ。

ただ一方で「保守的な伝統VS自由」の議論を戦わせれば、「保守的な伝統」はどんどん消えていくという流れは避けられないだろう。

 

●多くの人から賛成を得られない保守的な伝統を守りたいという世界もまたあり

土俵に女性NGという伝統に、個人としては反対である。

しかし相撲に関わらず、「多くの人から賛成を得られないが、その伝統を守りたい。」そんな人たちがいてもいいとは思う。

何もかも白か黒かの議論で、どちらか一色にしなくても、多様な考え方があることは認められる世界の方がいいなと思うのだ。

 

●相撲は特定の保守伝統を支持するだけのための小さなサークルになる

ただ今回これが問題になっているのは、相撲が国技とか、日本を代表する伝統のような位置づけになっているからだと思う。

多様な考え方はあっていいが、相撲の伝統は、現代の日本のマジョリティの価値観に合わないし、男女同権の立場を推し進める日本政府の方針とも合わないことは事実だ。

ならばその伝統を守ることが優先ならば、「国技」の看板は下ろして、NHKの放映も辞めて、その伝統保守を守りたい一部の人が集まってやるサークルになればいいのだ。

「相撲という男性スポーツが好きな愛好家集団。」

これであれば、好きな人が好きなことをやっているだけなので、大きな問題にはならないだろう。まあそれでも伝統より人の命を尊重して欲しいけど。

 

アリヴェデルチッ!