インターネットで情報発信する際に、信頼に足るメディアとして指針を持とうと、インターネットメディア協会設立の動き。
この記事で言われているように、情報検閲や警察とならないのであれば、健全なメディアとしてインターネットメディアを考えることは良いことだと思う。
ネット炎上とか言われるが、フェイクニュース含め、玉石混交な情報発信があるからこそ、あるべき姿(=to be)を考えることは大切。
企業経営などでもto beを意識的に考え続けて、それに沿って価値判断しないと、安易な方向に方向に走りやすい。それがわかりやすい形で明らかになったのがWelq事件であり、情報の信頼性を犠牲にしてマネタイズを優先してしまった。www.buzzfeed.com
ニュースとかジャーナリズムに限らず、インターネットで情報発信する「インターネットメディア」全般について、こうしたto be議論の場があることは健全。
車の安全性はどうでもいいから、安くて売れればいい、という業者は嫌。それと同じ話だ。
アリヴェデルチッ!